OUR STORY
僕らの始まりは、東日本大震災でした。
変わり果てた故郷を見た日
2011年3月11日。当時中学2年生だった私は、塩竈の街で津波の恐怖を経験しました。腰まで届く水をかき分けて、びしょ濡れのまま家に帰る途中に見たのは、変わり果てた故郷の姿。そのとき、胸の奥で何かが燃え上がりました。
「この街のために働きたい。」
それが、New ペイントの原点です。
16歳で弟子入り、塗装一筋12年
16歳で塗装職人に弟子入りし、この道一筋で腕を磨いてきました。最初は何となく始めた仕事でしたが、知識が深まるほど確信に変わりました。「この技術なら、街の復興に本当に貢献できる」と。
下請けとして、安すぎる金額で仕事をした時期もあります。それでも潮風と戦い、雪と向き合い、灼熱の夏を乗り越える現場で、この土地の建物を守り抜く技術を学び続けました。海の街の家がどう傷むのか、私たちは現場で見て知っています。
New ペイントとして再出発
経験も仲間も揃い、お客様から直接ご依頼いただける塗装店になりました。営業会社を挟まず、見積りに行くのも塗るのも同じ職人チーム。だから適正な価格で、ごまかしのない仕事ができます。
目標はシンプルです。「塗装なら New ペイントに任せよう」と、この宮城で言っていただける存在になること。あの震災の日から始まった物語は、まだ始まったばかりです。